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板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常

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2019年06月21日
ブログ

もらい火は自分で守る

今度、賃貸管理をさせていただくことになった賃貸物件の大家様と打ち合わせ。

その時、大家様が建物にかけている保険の話になりました。

大家様「建物にかける保険は何を重視すればいい?」

もともと保険には加入していましたが、昔から加入していた保険をなんとなく続けていたのでこの機会に見直しも検討しようという事に。

そもそも大家様が所有物件にかける保険で大事な内容のひとつは「火事の備え」です。

日本には「失火法」という法律があります。

失火法とは、隣や近所の建物が火事になり、そのもらい火で所有物件が被害を受けた場合でも火元の相手に損害賠償を請求できないという法律です。

なんて理不尽な法律だと思いますが、これが現実で火事の被害は自己防衛しなければならないという事です。

ただし失火法には特例があり、火元の原因が「重過失」と認められた場合は損害賠償を請求する事ができます。

ここで言う重過失とは、一般的な注意ではなく、ほんの少し注意していれば今回の火事は起きなかったのにそれすらも見過ごした状態のことを言います。

例えば、下記のような事例です。

①揚げ物を揚げている途中でキッチンを離れ、油がコンロの火に引火して火災になった。

②寝タバコで布団に引火して火災になった。

 
つまり、日本ではお隣さんの火事でもらい火を受けて所有物件が全焼・半焼しても、火元が重過失でない限り相手に損害賠償を請求できないので、自己負担で修繕しなければならないという事です。

このリスクを回避するために火災保険の加入が大切なんですね。


最近の火災保険は各社様々な商品があるので、保険の見直しを考えている大家様も所有マンション・アパートに見合った保険を改めて探してみる事をお勧めします。

板橋区に地域密着の不動産会社 株式会社アメニシティ

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この記事を書いた人
山口 輝成 ヤマグチ キセイ
山口 輝成
板橋区で生まれ育ち、愛着があるこの街で不動産会社を設立しました。 「理想の住まいを見つけるには信頼できる不動産会社に出会う事」 その信頼に応える為、お客様へ最適な物件情報、住まいの役立つ知識を、真心込めてご提供致します。
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