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板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常

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2022年01月05日
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ガス給湯器の水抜き


真冬の時期になると、賃貸管理している建物で気を付けなければいけない事があります。

それが空き部屋のガス給湯器や給湯管、給水管の凍結です。

これは入居者がいる部屋の場合、適度に水やお湯が使われて流れるので凍結の心配はほぼないです。(都内の場合)


ですが空き部屋の場合、普段ブレーカーを落としていて電気を使わず、水も毎日流す事はないので、どうしてもガス給湯器や給湯管、給水管の中で水が停滞します。

この状態で気温がとても低くなると、停滞している水が凍結してしまうんですね。

凍結して何が怖いかというと、水は凍結すると膨張します。

それによって給湯器内の部品や給湯管・給水管が破損してしまう事があります。

破損すると漏水が起きたり、修理代がかかったり、その部屋の水やお湯が使えなくなったりと、とにかくいいことはありません。


このような凍結破損を防ぐ為に水抜きという作業があり、簡単に説明すると、凍結の恐れがある給湯器内や管内の水を抜いてしまう作業です。

ということで、今回は水抜きの手順を説明させていただきます。

給湯器の水抜きの手順

単身者向け賃貸アパートのガス給湯器です。(追い焚き機能なし)

※給湯器の種類や、配管構造によって水抜きのやり方が違う場合もあります。


左から給湯ホース(赤)、給水ホース(青)、ガスのホース(白)。


室内にある給湯器リモコンの運転ボタンを「切」にします。


給湯器の電源プラグを抜きます。

ガス栓を閉めます。

給水の元栓を閉めます。

これで外から給湯器に新たな水が入ってこない状態。

室内のキッチン、浴室、洗面台の給湯ハンドルを開栓して、水を出し切ってください。

そして開栓したままにします。

ガス給湯器の下に2つの水抜き栓があります。

キャップが固く締まっている場合は、最初プライヤーやペンチで左に回しながら緩めます。

キャップが緩んだら指で回して外します。

ガス給湯器内に溜まっていた水が出てくるので、出終わるまでそのままにします。

もう一方の水抜き栓も同じようにキャップを開けて、水を出します。

2つの水抜き栓から完全に水が出なくなったら水抜きの完了です。

水抜き後の作業を忘れずに

開栓状態にしていた給湯ハンドルをしっかりと閉めます。

水抜き栓のキャップをしっかりと閉め直します。

これでガス給湯器、給水管、給湯管の中に水がなくなりましたので、凍結破損を防ぐことができます。


この後、入居者が決まって水を使用する時は、給水元栓のレバーを90°回して開栓すれば自動的に通水されます。

寒い時期に凍結の恐れがある空き部屋がある場合は、事前に水抜きの作業をする事をおすすめします。

自主管理している大家様や賃貸オーナー様の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
山口 輝成 ヤマグチ キセイ
山口 輝成
板橋区で生まれ育ち、愛着があるこの街で不動産会社を設立しました。 「理想の住まいを見つけるには信頼できる不動産会社に出会う事」 その信頼に応える為、お客様へ最適な物件情報、住まいの役立つ知識を、真心込めてご提供致します。
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