状況が変われば条件も変わる

本日は友人から紹介していただいたお客様と賃貸物件の内見でした。

東武東上線の上板橋駅、ときわ台駅、中板橋駅周辺の5物件。

お客様はご夫婦で小さいお子様がいらっしゃいます。

隣接住戸に音の面で迷惑がかからないようにと階下のない1階住戸や、隣と接している面が少ない角部屋の物件を中心のご案内となりました。

ひとり暮らしや夫婦など大人だけで住む場合は、わりと1階住戸は避けられてしまう傾向があります。

ですが小さいお子様がいらっしゃるご家族の部屋探しとなると、むしろ1階の方が音の面でもベビーカーを使うにも好都合だったりします。

 
内見中、お客様との会話で印象的だったのは

「子供が生まれる前までは1階住戸に住みたいなんて思った事がなかったけど、子供が生まれてからは物件の中で重要視する観点が全く変わりましたね。」

との事。

 
自分よりも子供の事を第一に考え、部屋に段差はないか、バルコニーに洗濯物をたくさん干せるか、子供が騒いでもお隣りに音が伝わりづらいか、死角になるような場所はないかなど、一生懸命考えながら内見をされているお客様の姿からは親としての責任や自覚をひしひしと感じました。

このお客様の為に必ずや理想の物件をご紹介できるように、惜しみなく努力しようと思えた内見でした。

板橋区に地域密着の不動産会社　株式会社アメニシティ

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