畳からフローリングにリフォーム

入居募集していた2DKの賃貸マンションをお客様が内見されました。

全体的には気に入っていただいたのですが、1室が和室で畳の部屋でした。


お客様「畳がフローリングだったらぜひ借りたいんですけど...」

とおっしゃっていたので大家様に相談。


結果、少し家賃を上げる事を条件に畳の部屋（和室）からフローリングの部屋（洋室）にリフォームをする事になりました。

畳を撤去して、15㎝幅のフローリングを貼りました。

木目が出ている木枠を黒く塗装しました。

和室に合う柄のクロスを、洋室に合う柄のクロスに貼り換えました。

押入れの中段の棚を撤去して、服をかけるパイプを取り付け、アクセントクロスを貼ったクローゼットにしました。

お客様は畳がフローリングになってさえいれば良かったようですが、大家様がこの先の事も考えて、一般的に洋室と言える状態までリフォームする事を承諾してくれました。

時代と共に住む人のニーズが変化しているので、今後もフローリングを希望する人は増えてくるかもしれません。

部屋を貸す側の大家様も、ニーズに合った部屋に変えていく意識が大切になってきますね。

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