貸主から借主へマスクの配布

今年から感染拡大している新型コロナウイルスの影響で、なかなかマスクが買えない状況が続いています。

皆様の中でも使い捨てマスクを1回では捨てずに、洗って数回使用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中、先日弊社が賃貸管理させていただいているマンションオーナー様から連絡がありました。

用件は「マスクをまとまった枚数仕入れられたから入居者様へ渡してほしい。」との事でした。

これは入居者様にとっても助かると思い、すぐに準備に入りました。

後日、貸主様が80枚の不織布マスクを持ってきてくれました。

マンションの総戸数が16戸なので、1戸あたり5枚渡せます。

全て単身者用の住戸なので1人に5枚行きわたる想定です。


早速マスクを封筒に入れて、このマスクが貸主様からのお届け物であるという説明を記載した送付状も同封し、全住戸のポストに投函しました。


ささやかではありますが、このような貸主様の借主様に対する思いやりの気持ちは、巡り巡って安定した賃貸経営にもつながってくるとても大切な事だと改めて感じました。

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