西光院（板橋区南町）の御朱印

西光院は板橋区南町にある寺院で、御本尊は阿弥陀如来（あみだにょらい）です。

敷地内には西光院会館という斎場もあります。

西光院の創建年代は不詳ですが、過去の書物から江戸時代初期に創建したと考えられているそうです。

豊島八十八ヶ所霊場の82番、板橋七福神大黒天が祀られています。

場所は、東武東上線「大山駅」南口から徒歩12分、東京メトロ有楽町線「要町駅」から徒歩13分のところにあります。

道路から見た参道。左の建物が西光院会館です。

山門の手前に2体の仁王像があり、邪気を払ってくださるそうです。

山門の手前にあるこの木。

シイ（ブナ科）という木で、高さ約12ｍ、幹の太さ約4ｍ、樹齢が推定で約400年だそうです。

樹幹が斜めに湾曲しているのを横から支えで補強しています。

平成6年に板橋区登録文化財の天然記念物（名木・巨木・老樹等）になりました。

山門をくぐると境内が広がります。

左に見える建物が西光院薬師堂です。

大晦日の夜に除夜の鐘がなります。

西光院は板橋七福神めぐりの寺院の1つです。

板橋の七福神は、昭和12年頃に彫刻師の田中金太郎氏が制作した木彫りの御神体を7つの寺院に寄進されたのがはじまりと言われています。

中央に大きく「阿弥陀如来」の文字。

御朱印は本殿右側の社務所でもらえます。

初穂料は300円でした。

西光院
東京都板橋区南町31-1