板橋区役所で金沢カレー

仕事で板橋区役所に行ったところ、本庁舎の食堂「カフェダイニングNAKAJUKU」でこんな看板が出てました。

三都市交流イベントコラボ「金沢カレー」　7月3日（月）～7月11日（火）

三都市交流イベントとは？と思ったので調べたところ、板橋区が石川県金沢市、栃木県日光市、岩手県大船渡市と友好交流協定・覚書を締結しているそうで、各都市が持つ魅力を発信するイベントみたいです。

期間限定・・30食限定・・のフレーズに惹かれ、つい金沢カレーを注文してしまいました。

金沢カレーとはいうものの、一見普通のカツカレーとあまり変わらないような感じだったので、少し金沢カレーの事をウィキペディアで調べてみました。

①ルーは濃厚でドロッとしている。

②付け合わせとしてキャベツの千切りが乗っている。

③ステンレスの皿に盛られている。

④カツを乗せソースがかかっている。


なるほど、カツとキャベツが乗っているのが金沢カレーの定番だそうです。

味はと言うと、ルーが甘さと辛さを同時に感じられて美味しかったです。

普通のカレーだと人参、ジャガイモ、タマネギなどの固形の具が入ってますが、金沢カレーには固形の具が入ってないので、サクサクのカツと一緒に食べると相性抜群です。


実は板橋区と石川県金沢市は友好交流協定前からゆかりがあったそうです。

それはかつて板橋区には加賀藩の下屋敷があったそうで、その名残で板橋区の地名に「加賀」があったり、「金沢小学校」という学校があったりするんですね。

今日は金沢市のカレーと歴史を味わえた日でした。

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