板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog 2020年04月15日
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【大家さんQ&A】金融機関との付き合い方はどうすればいい?
大家様からのご相談
「今融資を受けている金融機関について、毎月の返済をしている以外に接点がないのですが、よりメリットのある付き合い方ってありますか?」
不動産賃貸業の場合、一度融資を受けて不動産を購入するとその後の関係性が少なくなるケースが多いです。
ですが継続して不動産投資を検討しているのであれば、大家様から積極的に金融機関担当者と関係を作る場面を作ることが大切です。
そのためには融資を受けた収益不動産について、定期的な事業報告をすることをお勧めします。
事業報告をするタイミングとしては確定申告書類の提出時期あたりが良いと思います。
なるべく担当者と直接会う機会を設けて、大家様自身の口で収益不動産の事業報告を行うことが信用性の向上につながります。
万が一赤字だったとしても、一時的な赤字であることなど、理由をきちんと説明することで信用を得られます。
近年金融機関では融資相手の定性評価、つまり経営者的資質やつながりを重視するようになってきています。
一度融資を受けられた実績は大きいアドバンテージとなり、その後の返済と定期的な事業報告で信用を積み重ねていくことで、新規の融資案件も受けられやすくなる可能性は高まります。
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この記事を書いた人
山口 輝成
板橋区で生まれ育ち、愛着があるこの街で不動産会社を設立しました。
「理想の住まいを見つけるには信頼できる不動産会社に出会う事」
その信頼に応える為、お客様へ最適な物件情報、住まいの役立つ知識を、真心込めてご提供致します。
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