板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog縦空間を有効に使う
お部屋探しのお客様と話をしていて、何度も言われた事があるフレーズ・・。
「なるべく広い所がいいです。」
当然ですね。
誰しも部屋は狭いよりか広い方がいいに決まっています。
ただし現実は、他にも家賃の上限があったり、外せない設備があったりして、必ずしも部屋の広さに大満足して住んでいる人はあまり多くはありません。
その限られたスペースの中で、いかに物を効率よく収納できるかどうかは、工夫次第で大きく左右されます。
その手助けをしてくれるのが「お、ねだん以上」で有名なニトリの商品です。
例えば・・・
①キッチン上部に付いている吊り金物棚
このままだと赤丸の部分にしか物が置けません。
そこでニトリの積重ね棚Mを使ってみます。
「積重ね棚M」を元々の吊り金物棚の上に置くと、物が収納できるスペース(赤丸)が増える事がわかります。
②キッチン下の収納部分
賃貸物件についているキッチンの多くは、キッチン下の扉を開けると棚のないただの空間になっており、赤丸のスペースにしか物が置けません。
そこでニトリのシンク下伸縮ラック2段を使ってみます。
これを組み立ててキッチン下に入れ、横幅は伸縮するので最大限まで伸ばして固定します。
すると棚が2段できて赤丸の収納スペースが格段に増えました。
さらに便利なのは、キッチンによって排水管の位置が様々なので、多くの形状に対応できるように棚板が細分化されています。
よってその棚板を外す事で排水管をかわして設置する事ができます。
改めてニトリの商品は利用者の気持ちを良く考えて作られているなと思いました。
お住いの部屋について横幅を今より広くすることは現実的に無理でしょうが、縦の空間は収納スペースに変わる要素を大いに秘めています。
今一度自分の家の縦空間を注意深く見てみると、収納スペースが増えるかもしれません。
板橋区に地域密着の不動産会社 株式会社アメニシティ
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