板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog成増「ウッドリペアファースト」のリペア
賃貸管理業務の仕事のひとつとして、退去部屋の原状回復工事の手配があります。
汚損、破損しているものをピックアップして、元の状態に修復する為の工事見積りを各業者さんに依頼します。
その中でたまにある破損種類として、床や建具に深い凹みや傷があります。
おそらく何か固いものを落としたり、引きずったりしてできたものです。
こういう凹みや傷を修復する作業をリペアと言い、その専門職人もいます。
弊社ではよくこのリペアを成増にあるウッドリペアファーストさんに依頼していて、今回も板橋区大山町にある退去部屋のリペアをお願いしました。
ウッドリペアファーストの脇田さん。
リペアの会社で修業したのち4年前に独立したそうです。
拠点は板橋区成増なので、東京23区とその近郊が主な出張範囲です。
リペアのビフォーアフター
固いものを落としてできた凹み跡も綺麗に復元します。
綺麗に復元され過ぎて、どこに傷があったかわからなくなる事も。
これはリペア屋さんにとっては誉め言葉です。
フローリングの木目もしっかりと表現されています。
いかに周りの色や模様に近い色を作れるかがポイントになります。
窓際の床が日焼けで色褪せていた部分もリペアで修復できるんです。
プラスチック製の取っ手も綺麗になります。
頻繁に手が触れるドアノブも、長期間使用しているとメッキが剥がれてきます。
その部分もリペアで元通りに。
このようにリペア技術によって、様々な破損が修復できるのですが、なんでもかんでもリペアで直してもらおうとすると費用が高くなります。
例えば床にたくさんの目立つ凹みや傷があるなら、それを全部リペアするより床を張り替えてしまった方が安く済みます。
あくまでもリペアは数ヶ所の破損や傷を修復したい時や、交換が容易でないもしくは高価な場合に有効です。
この辺の選択は、何度も退去部屋の原状回復を経験してきた中で、ベストな提案を大家様にできるかどうかが管理会社として大切な要素のひとつだと思います。
ウッドリペアファースト
東京都板橋区成増1-16-10
電話:050-5236-1719
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