板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog配線工事不要のワイヤレステレビドアホンに交換
古い賃貸物件の玄関扉横によくあるチャイム用押しボタン。
来訪者がこれを押すと、室内で「ピンポーン」と鳴って、入居者がドアを開けるか覗き穴を見て誰が来たかわかるタイプです。
これをテレビドアホンに交換すると、空室対策や入居満足度向上の観点から効果的です。
ただこの押しボタンタイプは室内に受話器がないので、交換には配線工事が必要となり、いざ交換しようとすると結構手間がかかります。
ですが最近、配線工事が不要なワイヤレステレビドアホンという製品ができて、簡単に交換が可能となりました。
パナソニック製のテレビドアホンで、室内親機と玄関子機が無線で繋がっている仕組みです。
家電量販店で約19,000円くらいでした。
玄関子機の取り付け
ドライバーでビスを緩めてカバーを外します。
押しボタンとコードを切り離し、そのコードは使わないので穴の中に押し込んでおきます。
テレビドアホンの台座をドライバーでビス止めします。
玄関子機に単三電池を6本入れて、台座に差し込みます。
そのあとに下から1ヶ所ビス止めして台座と固定します。
※ワイヤレスの代わりに電池を使用するので、電池が切れたら交換が必要。
室内親機の取り付け
室内親機は電源が必要なので、コンセントが近くにある場所で好きな位置を決めて、そこに設置金具をビス止めします。
※無線なので玄関子機との距離に制限があります。
室内親機を設置金具に差し込み、コンセントプラグをコンセントに差して完了です。
ドライバーさえあれば素人でも簡単に取り付けられるので、ワイヤレステレビドアホンはおすすめです。
生活の利便性や防犯性が高まり、結果的に空室対策・入居満足度向上につながります。
築古物件の賃貸オーナー様で、部屋のバリューアップを考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。
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