玄関の土間を広くする

先日、管理物件の1部屋でリフォームを行ないました。

その中のひとつで『玄関の土間を広げる』工事を実施。


土間（どま）とは、玄関の靴を履いたり脱いだりする場所の事です。

この土間を広げる工事は、あまり頻繁には行いません。

ですが今回、床全体を作り替えるリフォームを行なう事になっていたので、このタイミングで土間のスペースを広げる事になりました。

元々の玄関の土間はこのような広さ。

賃貸マンションとしては一般的な広さだと思います。

ただ実際このくらいの土間の広さで生活してみると、靴で土間の大半が埋まってしまい窮屈に感じます。

そこで土間を既存から29㎝広げてみました。

当然その分廊下が29㎝縮まる事になるのですが、土間が広がる方がメリットがあると思っての判断です。


これだけ広がると靴を何足か置いても窮屈感はありません。

そして何よりも、内見の際に玄関扉を開けると土間の広さで開放感があり、内見者の印象に残ります。

家の入口部分が広いと家全体も広く感じます。

他の物件との差別化を図る為のリフォームとして、条件が合えばおすすめです。

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