藁焼き居酒茶屋「鑪（たたら）」

板橋区大山金井町にある藁焼き居酒茶屋鑪（たたら）さん。

映画「もののけ〇」に登場する「たたら場」の世界観をコンセプトにした古民家風の店内は、非日常的な居酒屋です。

藁焼きによる肉・魚の料理も卓越していてリピート必須のクオリティです。

場所は東武東上線「大山駅」南口を出て左にまっすぐ歩き、いはら歯科医院さんのある交差点を左に曲がるとあります。徒歩約4分です。

清潔感のあるカウンター席。

木のぬくもりを前面に押し出したテーブル席です。

店内は全面禁煙で子供連れでも安心です。（店外・屋外に喫煙スペースあり。アイコス・プルームテック・ベイプは店内でもＯＫ）

鑪（たたら）といえば『藁焼き（わらやき）』。

カウンター席の前で肉や魚を豪快に焼き上げます。

店員さん曰く、「藁で焼くと香りが全然違います。」との事です。

鑪（たたら）さんのイチ押しの一品。

低温調理による調理技術で3時間かけて火を通し、さらに藁で炙ったお肉のローストと、藁焼きのお刺身を全て詰め込んであるそうです。

パリパリした食感がやみつきになります。

藁の香りをダイレクトに味わうために醤油は付けず、塩・薬味・にんにくで食べるのがおすすめとの事。

馬肉も藁焼きすることで余計な脂が取り除かれ、さっぱりした肉肉しい馬刺しになります。

日本酒をシャンパングラスに注いでくれるなんて、大山に居ながら大山でないよう(笑)

いろんな日本酒を少しずつ飲み比べたい人におすすめです。

王道のラインナップを含め、珍しい日本酒も取り揃えてありました。

これがあるだけで個人的には良い店と判断します。

黄金色でふっくら仕上がっています。

おもしろい組み合わせでした。

ひと手間かかったポテトサラダです。

固まりで揚げていて、その場でハサミで一口サイズに切ります。

締めの一品に最適です。

鑪名物のタタラー（食べるラー油）をぶっかけた究極の赤鍋です。

1辛～10辛まで辛さをお好みで調整ができます。

囲炉裏部屋で撮った一枚です。

お会計を頼むと、抹茶とミニスイーツのサービスがあります。

しかも抹茶はその場で作ってくれるこだわりようです。

こだわった店舗デザインや、独自のサービスが嬉しい鑪（たたら）さん。

きめ細かい接客をしてくれる店員さんにも好感が持てるお店でした。

関連ブログ：大山「鑪（たたら）」の藁焼きランチ

藁焼き居酒茶屋　鑪（たたら）
東京都板橋区大山金井町48-5
電話：03-6909-4716
営業時間  月～金16：00～24：00　土・日・祝日14：00～24：00

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