板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog大山東町「酒場 千代鶴」
2019年2月に遊座大山商店街沿いオープンした酒場 千代鶴(ちよづる)さん。
大山界隈では珍しい『金沢おでん』が売りの和食系居酒屋です。
千代鶴さんの運営会社はもともと新宿で二軒目BARという和食居酒屋をやっており、今回2店舗目を板橋区の大山に出店することになったそうです。
夜は外観がきれいにライトアップされていて、外から店内の様子もよく見えるので初めての人でも入りやすそうです。
場所は遊座大山商店街沿いで、東武東上線「大山駅」から徒歩3分です。
店内はカウンター席とテーブル席があり、一人飲みでも仲間飲みでも使いやすそうです。
しっかりと内装工事がされていてとても綺麗な店内です。
しかも天井が高いので開放感もあります。
千代鶴(ちよづる)さんのメニュー
ドリンクは一般的なお酒が一通りそろっていて、日本酒は北陸産のものが多いですね。
10,000円のシャンパンボトルもある!
注文する人を見てみたいです(笑)
料理はおでんメニューが充実していて、その他もあまり他では見かけない料理があって興味をそそります。
千代鶴(ちよづる)さんの料理を食べてみました
これが金沢おでん!
まず思ったのが盛り付けが美しい。
金沢おでんが普通のおでんと何が違うのか聞いたところ、ダシはお店によってまちまちだそうで決められた味はないそうです。
ただどちらかというと関西風の薄味が多いようです。
最大の特徴は、海の幸や山の幸などおでんとしては珍しい具材を使っている所だそうです。
ばい貝を串で引っ張り出してみると・・
デカいのが出てきました!
これは満足度が高いです。
金沢おでんの冬の楽しみと言えば『かに面(かにめん)』です。
香箱ガニというカニの甲羅の中に、カニの身とミソと内子を詰め込んで蒸し、おでんのダシで煮たものです。
なかなか板橋区ではお目にかかれないですね。
カニの身と内子のマリアージュ!
カニを食べて終わりではありません。
店員さんが空いた殻に日本酒を注いでくれて、これを飲み干します!
なんて贅沢な料理なんでしょう・・。
後で気付きましたが、カニの身を多少残した状態で日本酒を入れてもらうと、身の食感と合わさった日本酒が飲めてよりおいしいそうです。
アスパラが大きいですね~。
桜エビよりも一回り大きい白エビは富山湾で漁獲されるそうです。
定番メニューもちゃんとあります。
ポテトフライはよくありますが、千代鶴さんでは『インカのめざめ』のポテトフライです。
とても甘みを感じます。
黒い塩辛って珍しいです。
白米と一緒に食べたくなる一品です。
1番右が店長の吉野さん。
皆さん活気と丁寧さを兼ね備えた気持ちのいい接客をしてくれて、また行きたいと思ってしまうお店でした。
もう一人イケメンのバイト君がいるのですが、写真NGとの事なので気になる方はお店に行ってみてください(笑)
ちなみに板橋区は石川県金沢市と友好交流都市協定を締結して10年になります。
その板橋区大山で金沢おでんが食べられるお店ができるなんてすごい縁ですね。
また大山に興味深いお店ができました。
酒場 千代鶴(ちよづる)
東京都板橋区大山東町55-6 林ビル1階
営業時間:16:00~23:30
ホームページはこちら
Instagramはこちら
※記事は掲載時の内容ですので、その後変更されている場合もあります。
板橋区に地域密着の不動産会社
株式会社アメニシティ
【公式】賃貸・売買ホームページ
【大家様向け】賃貸管理ホームページ
Facebookはこちら
Instagramはこちら
関連した記事を読む
- 2024/10/25
- 2024/10/17
- 2024/10/11
- 2024/10/02