板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog和室を狭めてリビングを広くする
2LDKや3LDKの住戸をリフォームする場合、リビングと隣り合う部屋があるならばリビングを広くするリフォームをおすすめします。
近年、住まい探しをしている人から要望される条件のひとつが『リビングの広い家』です。
リビングに食卓テーブル・ソファー・テレビが余裕で置けるくらいの広さを求めています。
このニーズに合ったリフォームをする事が空室対策・資産価値向上につながるのではないでしょうか。
隣接の和室を狭めてリビングを広くするリフォーム
上記のように6帖だった和室を4.5帖に狭めて、14.4帖だったLDKを15.9帖に広げました。
どちらも3LDKと呼べる間取りです。
いかがでしょうか?
近年のお客様のニーズからして、リビングが1.5帖広がるメリットは大きいと思います。
逆に和室が1.5帖狭まるデメリットは小さいです。
次の賃貸募集に向けてクロス・床・畳などの張り替え・交換をする為にお金をかけるのであれば、多少費用が上がったとしてもリビングを広げるリフォームは賃貸経営において効果的だと思います。
もうひとつの考え方としては和室を完全になくして、全てリビングにするというリフォームもあります。
リビングの広い2LDKという事です。
これにより特大サイズのリビングになるので希少価値は生まれます。
ですが現在まだ一定数の割合で『小さくてもいいからリビングの他に3部屋ほしい』というお客様のニーズもあります。
そのニーズにも対応できるよう、極力リビングは広くしつつ、かつ3LDKという間取りを確保する事が、今求められている住まいだと現状では感じます。
これからリフォームを検討している大家様・賃貸オーナー様のご参考になれば嬉しいです。
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