板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog南町のシェア工房&日替わりカフェ「11-1 studio」
板橋区南町にあるシェア工房&日替わりカフェ「11-1 studio(じゅういちのいちすたじお)」さん。
板橋区の最南端に、工房をシェア・レンタルできる珍しいスペースがオープンしました。
屋号の由来は住所が板橋区南町11-1だからです。
わかりやすい!
場所は東京メトロ有楽町線・副都心線「要町駅」から徒歩8分。
山手通りから少し住宅街に入った場所で、建物の向かい側は豊島区池袋3丁目。
まさにギリギリ板橋区です。
中に入ってみると...
正面にカフェスペース(レクチャーホール)、右側にシェア工房(町Co場)の配置になっています。
11-1 studioを運営する砂越さんは一級建築士です。
大学院まで建築設計を学び、その後設計事務所に就職し、現在に至ります。
もともとここは砂越さんの御祖父様がアイロン台を製造する工場でした。
いわゆる町工場です。
その後、御祖父様が亡くなられてこの場所をどうするか考えたところ、町工場が身近にある街の継承と、ものづくりを介した交流スペースにしたいという想いでリノベーションを実施。
そしてご自身の設計事務所、シェア工房、カフェスペース(レクチャーホール)ができあがりました。
シェア工房(町Co場)
ガラス面が多く、工房での作業の様子がよく見えます。
御祖父様が当時使われていた工具がズラリと飾られています。
展示物としてもおしゃれですが、もちろん使えます。
たくさんの工具や機材がそろっているので、ものづくり教室を開催したり、個人でDIYの作業場として利用する事もできそうです。
世代を超えて引き継がれていく工具。
ここまで道具がそろっているシェア工房ってなかなか少ないと思います。
お伺いしたこの日は、高島平の木工房『Asukayama Works』さんによる「小さな家具づくり」のワークショップが開催されていました。
大人から子供まで作る楽しさが学べる、とてもいいイベントですね。
Asukayama Works(アスカヤマワークス)の自称『会いに行ける家具職人』こと齊藤 琢磨さん。
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日替わりカフェ
こちらがカフェスペース。
4人掛けのテーブル席が3台あって、プロジェクターや大型スクリーンなどもあります。
カフェ以外にも交流会、撮影、映写会など多目的に利用できそうな空間。
大きな対面式キッチンも完備。
同じくこの日は、みんなのお菓子屋さん『月と田んぼ』さんが1日カフェを開催していました。
オーナーの富山(とみやま)さん。
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グルテンフリースイーツとドリンクを販売。
(上)リンゴのタルト
(左)板橋はちみつと愛媛産自然栽培レモンタルトレット
(右)大桃豆腐さんのお豆腐を使ったビーガンチーズケーキ
板橋で作られた濃厚なはちみつが贅沢に使われていて、とても美味しい&見た目もかわいらしいスイーツです。
シェア工房もカフェスペースも、とにかくいろんな事ができる可能性を秘めた場所だなと感じました。
『ものづくり』というキーワードで交流が持てる素敵なスペースで、これからどんなイベントが開かれるか楽しみです。
今後の予定や、利用に関する詳細内容は11-1 studio公式サイトをご確認ください。
11-1 studio(11-1スタジオ)
東京都板橋区南町11-1
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※記事は掲載時の内容ですので、その後変更されている場合もあります。
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