板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog相手が理解できる契約を
本日は賃貸の契約で足立区谷中(やなか)へ。
駅で言うと東京メトロ千代田線の最北端駅の「北綾瀬駅」です。
この駅は同じ千代田線でありながら一つ手前の「綾瀬駅」で、3両編成車両が綾瀬駅と北綾瀬駅をピストン運行しており、それに乗り換えなければならない若干シュールな駅です。
なぜこの場所で契約かというと、今回お客様が借りる物件の貸主様(不動産会社)の事務所が足立区谷中だからです。
ちなみにお客様が借りる物件は新宿区で、仲介する弊社が板橋区という、だいぶ統一感のない感じになってますが、たまにこういう事もあります。
弊社がある板橋区と足立区は距離はそれほど遠くないのですが、電車だと乗り換えが2回必要で不便なので、車移動が有効です。
環七をまっすぐなので。
今回のお客様は、以前賃貸をご成約させていただいたお客様からの紹介の方でした。
引っ越しを希望している場所が新宿周辺でしたが、なんとか気に入ってもらえる物件を見つけられて契約まで進める事ができました。
お客様は賃貸の契約をする事が今回初めてだったので、契約書類の説明をしてくださる貸主様(不動産会社)がわかりやすく丁寧に説明してくれればいいなと思っていましたが、期待通りの明快な説明をしてくださり、お客様も安心して契約が完了致しました。
不動産の契約書や重要事項説明書には普段聞きなれない専門用語や、独特の取り決めがたくさん書いてあります。
これを説明する宅地建物取引士は、記載された通りに読んでいるだけでは、普通のお客様はなかなか理解できません。
できる宅地建物取引士とは、条文を読みながら難しい内容はわかりやすい例え話を交え、お客様によって特に重要な箇所とそうでない箇所の説明にメリハリがつけれる事だと思います。
今日はそんな理想的な説明を聞くことができて良い契約だったと思います。
板橋区に地域密着の不動産会社 株式会社アメニシティ
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