引っ越し前後にやる事

初めての一人暮らしで無事に理想の住まいをご契約されたお客様。

これからの新生活が楽しみですね。

ですが、まだ終わりではないんです。

今回は不動産屋がお客様に毎回説明している新居に引っ越す前、引っ越し後にやる事をお伝えします。

①電気・水道の開始手続き
電話やインターネットで可能です。


②ガスの開栓手続き
電話やインターネットで開栓立ち合いを予約します。忘れるとお湯が使えずお風呂に入れません。


③インターネットの使用開始手続き


④室内のチェック
部屋に元々傷や破損があった場合、生活に支障がないものは日付入りで写真を撮るなどして記録し、自分が付けたものではないという証拠を残しておきましょう。

生活に支障がある設備の不具合があれば、大家さんや管理会社に連絡し修理してもらいましょう。


⑤部屋の採寸
これから家具や家電を買う場合、事前に室内の寸法を測っておきましょう。（カーテンレールの幅・高さ、部屋の幅・奥行、冷蔵庫置場の幅、防水パンの幅・奥行など）


⑥室内の簡易清掃
基本的には清掃済の部屋がほとんどですが、気になる人は簡単な清掃や、バルサンを炊いたりしています。

バルサンを炊くときは、天井に付いている火災報知器が反応しないようにビニールをかぶせたりしてください。


⑦現住居の役所で転出届け

①新住居の役所で転入届け


②運転免許証の住所変更
最寄りの警察署、又は運転免許センターで手続きします。


③銀行、携帯電話会社、クレジットカード会社へ住所変更手続き


④郵便局に転送手続き
引っ越し日から1年間、旧住所宛ての郵便物を新住所に無料で転送してくれます。


⑤メールボックスの開閉確認
教えられた暗証番号で開くかを確認します。

このように新生活を始める前にはいろいろとやる事があります。

これらをひとつずつクリアしていき、早く通常の生活を整えられるといいですね。

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