板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog蓮根の日本料理店「よし邑」
板橋区蓮根2丁目にある日本料理店 よし邑(よしむら)さん。
「ここほんとに板橋区?」
と思ってしまうほど高級感漂う料亭のようなお店で、慶事、法事、記念日、接待などで利用するお客さんが多いです。
場所は都営三田線「蓮根駅」から徒歩2分のところにあります。
蓮根駅から少し歩いただけでお店周辺の雰囲気が違います。
約1,000坪の敷地面積があるそうです。
壁に小さく掛けられている看板ですが、どことなく存在感があります。
入口前のアプローチも洗練されています。
入口の扉を開けると、受付スペースも広い!
店内はカウンター席・テーブル席・お座敷個室など、シーンや人数に合った空間が用意されています。
お店のデザインコンセプトは「伝統とモダン」。
よし邑さんの料理を食べてみました
今回は仕事でお世話になった方からのお誘いで会食です。
通されたテーブルに本日の献立が書かれています。
殻付紫雲丹と目梶木叩きです。
殻の中にスプーンを忍ばせると濃厚なウニが現れます。
脂の乗った目梶木の表面が軽く焼かれていて、香ばしさも感じられます。
太刀魚塩焼き、塩ポンジュレ酢橘、牛肉スービット、米粉揚げ
料理が出るたびに仲居さんが丁寧に説明をしてくれます。
全国各地から厳選した旬の食材をふんだんに使用しているそうです。
お店の雰囲気と料理に魅了され、日本酒が進みます。
よし邑煮と呼ばれ、とろみがかったお吸い物のよう。
お店の調理によって素材の良さが引き立てられています。
うな丼、握り寿し、鯛茶漬けの三種から選べます。
今回はうな丼にしました。
表面がパリッとして、中がふっくらした鰻がとても美味しいです。
よし邑プリンと葛切り
まずお皿が美しい!
目でも楽しませてくれます。
上品な甘さで食事の最後を締めくくりました。
よし邑さんの中庭
よし邑さんに行きましたら是非中庭を見てください。
この中庭を眺めてると一瞬ここが板橋区どころか東京である事さえ忘れます(笑)
特に夜はライトアップされてより風情があります。
よし邑さんは都営三田線が開通した翌年の昭和44年に創業しました。
屋号の『よし邑』は、当時店主の祖父の名前からとった『よし』と、【みんなが集れる場所】という想いをこめて『邑』とを合わせて名づけられたそうです。
今回、よし邑さんの美味しい日本料理と、細やかなおもてなしを堪能して、とても贅沢な時間を過ごしました。
板橋区には少ないジャンルのお店だと思いますので、人生の中で何度か訪れる特別な日に行ってみてはいかがでしょうか?
余談ですが、お店を出て少し歩き蓮根駅へ着くと、やっぱりここは板橋区だと目が覚めます。
よし邑
東京都板橋区蓮根2-19-12
営業時間
月~金 昼11:30~14:30 夜17:00~22:00
土・日・祝 11:30~21:30
電話 03-3968-1301
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