板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog前野町「鮨サロン 怜竜」
板橋区前野町6丁目にある鮨サロン 怜竜(れんりゅう)さん。
2021年7月16日にオープンしました。
板橋区内では珍しい完全予約制、料理はおまかせコースのみのお店で、割といいお値段がするお寿司屋さんです。
お店の外観は木の格子で囲われ、余計な装飾物はなく、中の様子をうかがい知る事はできません。
まさに高級料亭のような雰囲気が大いに漂います。
場所は東武東上線「ときわ台駅」北口、「上板橋駅」北口から徒歩15分。
都営三田線「志村坂上駅」A2出口から徒歩18分。
淑徳大学 東京キャンパスの近くです。
鮨サロンという言葉も初めて聞きました!
これはもうただの寿司屋じゃないなと腹をくくり、恐る恐る店内へ入ると...
めちゃくちゃ綺麗!(新店なのであたりまえ)
そして間接照明の温かい光で、なんだかとても落ち着く空間。
8席のカウンター席があります。
隣には6人掛けテーブル席の個室もあります。
壁には有名人のサインも書かれていました。
鮨サロン 怜竜(れんりゅう)さんのメニュー
料理はシンプル!
夜は『季節のおまかせコース』
握り10貫、巻物、小料理5品、止め椀、デザート
1人:11,000円(税込12,100円)
昼(土・日のみ)は『季節のおまかせ握りコース』
握り8貫、巻物、止め碗、デザート
1人:5,000円(税込5,500円)
飲み物は別途注文できます。
店長の渡辺 怜(れん)さん。
このお店のオーナーさんから直接声をかけてもらい店長をされているそうです。
実はまだ20代でお若い店長ですが、落ち着いた丁寧な口調と、手際のいい料理でお客さんを楽しませてくれます。
店名の『怜竜(れんりゅう)』は、渡辺さんともうひとりの店員さんの名前から1文字ずつ取ったんだそうです。
鮨サロンの『サロン』とは、お店のオーナーさんがゆっくり寛ぎながらおいしい料理を食べられる高級な空間を提供したいという想いで命名したそうです。
鮨サロン 怜竜(れんりゅう)さんのコース料理を食べてみました
いろいろと気が利くセットが置いてあります。
このように1品ずつ出てくるスタイルです。
目の前で店長さんが握ったお寿司がさっと出てきます。
器にそそぎカボスをかけて、まずは汁を味わいます。
中には鱧(はも)、松茸、銀杏、ミツバが入っていて、秋を感じます。
よく見るとシャリに色が付いていて、これはシャリに赤酢を混ぜているんだそうです。
お寿司も料理もおいしいのですが、食器にもこだわりを感じます。
北海道産の本マグロ!
口の中でサラッととろけるようでした。
「次は甘エビです。」と言って持ってきたのが...
大きい!!!
折りたたまれた甘エビの上に卵も乗って贅沢な握りです。
大きく切られたノドグロはさすがにシャリに乗せきれず、お椀に入って登場。
煮詰めと塩の2種類出てきました。
フワッとした穴子の食感が最高です。
店長のキュウリの桂剥き。
剝き終わったキュウリを丸めて、元の状態に戻して千切り。
細く千切りされたキュウリのかっぱ巻き!
「そろそろ玉子出てこないかな?」と思ってたところに出てきました!
玉子ひとつ取っても上品な味がします。
最後の締めはところてん。
全ての料理が本当に丁寧に作られていて、食材も鮮度の高さが実感できるお味でした。
最初、お寿司のシャリの量がちょっと少ないかな?と思っていたのですが、コースを全て食べ終わるとちょうどいい感じに満腹でした。
全て計算され尽くした量だったようです。
シャリが少ない分、ネタの味がより楽しめました。
板橋区内の飲食店で1人1万円を超えるお店ってなかなか行きにくいと思います。
ただ料理のクオリティ、上品で落ち着いた店内の雰囲気、そして店長・店員さんの行き届いたサービスを考慮すると、個人的には納得できるお値段だと思いました。
仕事の大事なお客さんを接待したい時や、何か特別な記念日とかで利用するにはピッタリなお店ですね。
板橋区に希少なお店が誕生して嬉しいです。
鮨サロン 怜竜(れんりゅう)
東京都板橋区前野町6-34-12 グレイス常盤台103号
電話: 03-6454-9888
営業時間
夜 17:00~
昼 12:00~14:00(土曜・日曜のみ)
定休日:木曜(木曜祝日の場合は水曜)
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※完全予約制のお店です。
※記事は掲載時の内容ですので、その後変更されている場合もあります。
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