板橋区大山にあるオレンジの不動産屋アメニシティの日常
blog室内物干し金物で部屋のデメリット解消
お部屋探しのお客様と物件の内見をしていると、こんな感想を言われる事があります。
●1階住戸なので、洗濯物を外に干せない。
●大通り沿いの住戸なので、外に洗濯物を干すと排気ガスの煤(すす)で洗濯物が汚れる。
●女性なので、下着などを外に干せない。
大体の物件には、バルコニーや窓の外に洗濯物が干せる為の物干し金物という物が付いています。
ですが上記のような理由で洗濯物を外に干したくない人が一定数いるのも事実です。
貸主様にとっては、このような理由で自分の物件がお客様の検討から外れてしまうのはとても残念な事です。
そこで今回はこのようなデメリットを解消する為の設備として室内物干し金物をご紹介します。
このように室内の天井から物干し金物が吊り下がっていて、あとは入居者が物干し竿を買って先端の輪に差し込めば洗濯物を室内で干す事ができます。
これなら洗濯物が外から見られませんし、排気ガスの煤(すす)で汚れたりもしません。
天井に金物が固定できない住戸の場合、窓の枠に取り付けるタイプの室内物干し金物もあります。
物干し竿を通す輪を折りたたむ事ができるので、使用しない時は折りたたんで邪魔になりません。
あと収納の少ない住戸の場合、物干し竿に洗濯物だけではなく、乾いた洋服も掛けて収納代わりに使っている人もいます。
天井に取り付けタイプ、窓枠に取り付けタイプ、どちらの室内物干し金物も内装業者さんに頼むと工賃含めて15,000円~30,000円くらいです。
このくらいの投資で、住戸のデメリットを1つなくせるのであれば、貸主様にとっても費用対効果を実感できるのではないでしょうか。
実際にお客様を案内する我々も、これがある事でお客様の懸念事項を取り除く説明ができて助かっています。
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