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blog東武練馬駅に東口ができました
東武東上線「東武練馬駅」には元々北口と南口と東側に臨時改札口がありました。
この臨時改札口は今まで平日の朝7:30〜8:30までしか利用できず、かつ入場専用でした。
その臨時改札口が2022年10月1日から「東口」として終日(始発から終電まで)利用できる事になったんです。
これは東武練馬駅の利用者にとっては朗報だったのではないでしょうか。
臨時から終日に変わった東武練馬駅の東口
東武東上線の北側で線路と平行に通っているときわ通り。
東口は徳丸タウンブリッジの横から入って行きます。
手前に有料駐輪場もあるので、家から駅まで自転車を使う人にも便利。
ここが東武練馬駅の東口になります。
今まではここが入場専用でしたが、これからは出る事もできます。
自動改札機が2台。
ひとつ注意点としては、東口では乗車券(切符)が購入できないので、その場合は北口か南口で購入する事になります。
自動改札を通過するとすぐ2番ホーム(池袋方面)から電車に乗れます。
1番ホーム(成増・志木方面)に行く場合は、一旦ホームの端まで行って地下連絡通路を渡る必要があります。
大東文化大学 板橋キャンパスの学生も喜んでいます
実は終日利用可の東口ができた事で、大東文化大学 板橋キャンパスの学生さんも喜んでいるんです。
東武練馬駅「東口」の近くには大東文化会館という建物があって、そこから板橋キャンパス行きのスクールバスが出ています。
今までは通学でそのスクールバスに乗る為に、東武練馬駅の北口や南口から出てバス乗り場まで徒歩で約4~5分かかっていました。
これが東口から向かってみるとどうなるのか?
2番ホームの東口改札。
この自動改札から出ます。
スクールバス乗り場への案内もあります。
この階段を下りていきます。
階段を下りきってときわ通りの下を通過します。
これでスクールバス乗り場に到着。
東口から徒歩でなんと約1分30秒!
今までに比べてかなり時間が短縮されましたね。
東口ができた事で物件の徒歩分数も変わる?
不動産の賃貸物件や売買物件には最寄駅までの徒歩分数が記載されています。
東武練馬駅の北側にある物件は、今まで北口から物件までの距離を測定して分数表示をしていました。
ですがこれからは物件から東口の方が近い場合、その距離の分数を表示する事ができます。
上の地図の通り、東武練馬駅を中心に北口は西側、東口は東側にあります。
物件が東武練馬駅の東側にある場合、今までの徒歩分数より短くなる可能性があります。
ちなみに弊社が賃貸管理しているマンションは、今まで東武練馬駅北口まで徒歩12分だったのが、東口ができた事で東口まで徒歩10分となりました。
徒歩2分変わるのは大きいですね。
このように東武練馬駅の東口が終日利用できるようになって、多くの駅利用者が便利になったと感じているようです。
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