そば料理「一久（いちひさ）」

豊島区高松3丁目にある蕎麦料理 一久（いちひさ）さん。

有楽町線「千川駅」「要町駅」、東武東上線「大山駅」のどこからも徒歩15分くらいかかる住宅街にお店があるんですが、続々とお客さんが来店されます。


2022年7月にアド街ック天国【千川・要町】で9位にランキングされていました。

自家栽培のそば粉と、北海道産のそば粉をブレンドして手打ちした蕎麦が食べられます。

場所は豊島区高松3丁目と板橋区南町との区界付近。

東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」から徒歩15分。

同じく「要町駅」からも徒歩15分。

東武東上線「大山駅」からも徒歩15分です。

敷地内に3台分の駐車場もあります。

店内は上品な雰囲気で、テーブル席と坪庭を眺められるカウンター席があります。

隣の部屋にお座敷席も有ります。

2名以上の予約で【蕎麦会席料理コース】もあるようです。

接待や記念日の利用に合いそうです。

蕎麦に合いそうなお酒が揃っています。

まず席に着くと、お茶と一緒に揚げ蕎麦が出てきます。

ポリポリ食べながら料理を待ちましょう。

白っぽい細めの蕎麦でコシもあり、瑞々しさが口の中に広がります。

セットのかき揚げ天丼もしっかり味付けされていて、お蕎麦との相性が良かったです。

あんかけに包まれた蕎麦で体が温まります。

大豆の香りがたまらない生ゆば。

宇兵衛（うへい）そば？

あまり他では聞いたことないですよね。

どうやら店主さんのご先祖様の名前が由来だそうです。


という事は「一久さんのオリジナルメニューか？」と思っていたら、大きくて高そうなお皿が出てきました。

特別感が凄い！

中央に乗っているいくらとエビ天が豪華さを際立たせます。

蕎麦が見えないくらいにきざみ海苔がまぶしてあるので、どこから箸を入れても海苔が絡みます（笑）

しかも海苔以外にも錦糸玉子、ゴボウ、人参、椎茸も入っていた事が判明。

ちらし寿司のような豪華な蕎麦でした。

鴨肉の旨みが汁にも染み渡っています。

自家製の角煮、ホタテ、青のり、もやしが乗った具沢山の蕎麦。

蕎麦はもちろんの事、それ以外の料理もお店のこだわりや創意工夫を感じました。

どちらかと言うと普段使いのお店と言うよりかは、特別な日に行くようなお店になると思いますが、行った際には特別感を味わえる空間と料理を堪能できることでしょう。

住宅街に佇む素敵なお店でした。

そば料理 一久（いちひさ）
東京都豊島区高松3-5-17
営業時間
昼 11：30～15：00
夜 17：00～21：00
定休日 水曜
電話 03-5966-0075
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※記事は掲載時の内容ですので、その後変更されている場合もあります。

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