大山町「人と地球に優しいカフェはぐくみ」

板橋区大山町にある人と地球に優しいカフェはぐくみさん。

店名に書いてある「人」＝健康、「地球」＝環境を意識した、ただ美味しいだけじゃないお店です。

2022年10月にオープンしました。

板橋区大山金井町にある居酒茶屋鑪（たたら）さんと同じ会社が運営しています。

関連ブログ：藁焼き居酒茶屋「鑪（たたら）」

場所は東武東上線「大山駅」東口を出て目の前です。

店内の入口で注文や会計をします。

カード決済やQR決済もOK。

店内の奥にテーブル席やカウンター席。

Wi-Fiやコンセントもあってゆっくり寛げる雰囲気です。

店内の仕上げ材のほとんどは、自然素材由来の材料が使用されているそうです。

「人と地球に優しいカフェはぐくみ」さんのランチメニュー

実はどの料理も、世界大会出場選手のサポートもしている公認スポーツ栄養士の監修で、栄養バランスが計算され尽くしてあるそうです。

そしてプロパティシエの手によって「体に良くて美味しい料理」を提供しています。

「人と地球にやさしいカフェはぐくみ」さんの料理を食べてみました

具が盛り盛りでまず見た目が華やかです！

アボカドはビタミンEの抗酸化ビタミンが豊富。

サーモンやえびに含まれるアスタキサンチンでお肌のアンチエイジング効果も。

注文時に2種類のソースが選べます。

ガレットは端がカリカリしていて、中心部はモチモチ。

生地は米粉、玄米粉、小麦粉が使われていてを独自にブレンドされているそうです（そば粉不使用）。

今回は鶏むね肉、豚ひれ肉、牛もも肉の3種類が乗った全部MIXを注文。

どの肉も低温調理されていて柔らかく、旨みが凝縮されています。

お米は1粒1粒弾力があってカレールーとの相性もぴったり。

疲労回復効果が期待できる成分が入ってます。

美味しさそのままに糖質を最大限まで抑えたクレープ。

これだと罪悪感なく食べられます（笑）

ビタミンA、C、Eが含まれていてスキンケア効果が期待できます。

壁にあるオブジェは、「スカンディアモス」というスカンジナビアの自然から生まれた100％天然素材の「コケ」です。

生活騒音の低減効果、室内の調湿作用、高い脱臭効果があり、室内にあるだけで人に優しいようです。

ちなみにこのお店の運営会社さんが埼玉県比企郡鳩山町で農園も経営しており、この扇のような形は鳩山町の形なんだそうです。

店長の槇野さん。

社会貢献型カフェとして、お店のコンセプトのひとつ「生産と消費の循環」に取り組んでいます。

①自社農園で作った無農薬野菜をお店で提供

②お店で発生した野菜くずを店内に置いてあるコンポスト（生ごみ処理機）に入れて良質な肥料に転換

③その肥料を使って自社農園の無農薬野菜を栽培

この①②③の循環で食品ロスを極力減らしているそうです。

まさにサステナブル！

はぐくみカフェは健康に良い物が食べられて、さらに自然と社会貢献をしていることにもなるという素敵なお店です。

人と地球に優しいカフェはぐくみ
東京都板橋区大山町2-2 エステート水谷ビル1階
営業時間
11：00～19：00
19：00～26：00（バーとして営業）
定休日なし
TEL 03-5926-3340
ホームページはこちら
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最新の情報は直接お店へお問い合わせください。