ドアノブの交換

先日、賃借人が退去した管理物件の1室。

築16年の建物ですが、室内のドアノブもずっと使用しているとこのようになります。

ドアノブの表面の塗装が剥がれてきている状態。

ドアノブが壊れている訳ではないですが、このまま賃貸募集をすると内見する人に良い印象は与えられません。

こういう細部の気になる点が積み重なると、総合的に検討から外れる物件になってしまいます。


この場合、ドア全体ではなくてドアノブだけ交換する事ができるので、貸主様に提案をして了承してもらいました。

綺麗な光沢が復活しました。

既存のドアノブのメーカーを調べて、なるべく同じメーカーのドアノブを調達した方が交換しやすいです。

※同じメーカーの物でも複数の種類があるので採寸は必要です。



ドアノブが新しくなるだけで扉全体が引き締まりますね。

内見した人が好印象に思ってくれる修繕の積み重ねが申込みにつながります。

常に住む人の目線になって空室対策をしています。

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